おじさん、姪をかう。【第1話】

【感想レビュー】

たくわんが放つ『おじさん、姪をかう。』は、近親相姦という禁断のタブーを真正面から描く、衝撃的な逆ナンストーリーです。主人公である「おじさん」が立ちんぼスポットで女の子を品定めしている最中、なんとその中にいた姪っ子に遭遇するという、絶望的な導入から物語は始まります。

姪っ子は状況を逆手に取り、叔父に対しパパ活を持ちかけ、即座にホテルへ行くという大胆な行動に出ます。しかし、姪っ子がプロのビッチにもかかわらず、「手コキ専門」では主人公がなかなかイケないという意外な展開に。この状況を打開するため、主人公は「お金を積んでSEXのテクを仕込む」という名目で、姪っ子に実践的な性教育を施すことを決意します。

この物語は、金銭と血縁という二重のタブーが絡み合う中で、叔父が姪を「買う」という背徳的な関係をスタートさせる第一話です。彼女の肉体を通して、近親相姦とパパ活という要素が、どのように絡み合い、二人の関係を歪ませていくのかが描かれる、極めて刺激的かつドラマチックな作品です。