







【感想レビュー】
イズタニCが描く『服を着たガウラ』は、着エロという特異なフェティシズムと、カップルの甘酸っぱい攻防戦が絡み合う、新感覚の恋愛Hストーリーです。女子大生・きな子ちゃんは、エッチの時でも絶対にお互いの裸を見せ合いたくないという強い信念を持つ女の子。そんな彼女の脱衣姿をどうしても見たい彼氏くんは、あの手この手でアプローチを試みます。
彼氏くんは、服を脱がすため野球拳を提案しますが、きな子ちゃんは彼の出す手がバレバレなことに気づき、逆に彼氏くんを身ぐるみ剥がしてしまうという逆転劇が発生します。しかし、ここで物語は一気に加速。きな子ちゃんは、「出す手がわかるならいつでも負けられる」ということに気づき、初めて見る彼氏の肌にドキドキが止まらなくなります。
彼女は負けたくないのにわざと連敗し、自分の頑ななルールを破ってまで悦びを求め、ついに初体験の《全裸えっち》へと突入します。物語は、女子大生であるきな子ちゃんの拗れた愛情と好奇心が、裸の交換という最も親密な行為へと昇華していく様を描き、フェラ、中出し、そして過激な顔射 に至るまで、二人の純粋かつエロティックな関係性を丁寧に描き切っています。


コメント