【感想レビュー】
鮫島猛が描くこの『妻が毒オジにナンパされて媚薬を盛られた件』は、熟女の人妻である主人公・紗奈(40歳)が、NTRという背徳的な状況に追い込まれるハードなストーリーです。夫・武との「売り言葉に買い言葉」で、紗奈は自分(40歳)がまだナンパされるかどうかの勝負をすることになります。着飾ってカフェでナンパを待つ紗奈の前に現れたのは、ハゲ頭に肥満体の中年男、毒オジこと馬並(うまならび)でした。
勝負にこだわる紗奈は馬並とホテルのカラオケバーに向かいますが、そこで馬並に飲み物に一服盛られ、さらに媚薬まで飲まされてしまいます。媚薬の効果によって性欲が異常に高まり、前後不覚になった紗奈は、馬並によっていいようにされてしまうのです。物語は、巨乳の紗奈が、媚薬を塗られた馬並のモノを思わずしゃぶりついてしまうという強烈なシーンから、濃厚なディープキス、フェラチオ、正常位、後背位といった体位、さらには脇の下舐めまで、多岐にわたる濃密なセックス描写が展開します。
媚薬と馬並の激しい行為により、紗奈は激しく失禁してしまうほどの絶頂に達し、その淫靡な状況は夫・武のスマートフォンを通じて聞かされてしまうという、絶望的な寝取られの展開を見せます。この作品は、性愛の描写だけでなく、二人のエロティックな会話をふんだんにちりばめ、ヒロインが抵抗を失い、徹底的に辱めを受ける過程を濃密に描いた意欲作です。















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